採用・企業発信
採用動画と会社紹介動画の違い|目的・内容・使い分けを整理
採用動画と会社紹介動画は、見た人に判断してほしいことが異なります。視聴者、内容、活用先を比較し、兼用する場合の考え方を紹介します。
資料確認・原稿更新:

採用動画と会社紹介動画には、社員、仕事の現場、会社の価値観など、共通して使える素材があります。ただし、その素材から見た人に何を理解してもらうかは異なります。
Nicoでは、候補者の就職先選びを支える動画を採用動画、顧客や取引先などに会社の事業・価値を伝える動画を会社紹介動画として整理しています。呼び方は制作会社によっても変わるため、名称とあわせて目的を共有することが大切です。
1. 視聴者の疑問を比べる
| 項目 | 採用動画 | 会社紹介動画 |
|---|---|---|
| 主な視聴者 | 応募を検討する候補者 | 顧客、取引先、事業に関心を持つ人 |
| 判断したいこと | ここで働くことが自分に合うか | 何を依頼・相談できる会社か |
| 主な内容 | 仕事内容、働く人、職場の実際 | 提供価値、技術、体制、仕事への姿勢 |
| 活用先 | 採用サイト、説明会、面接前の案内 | 商談、展示会、コーポレートサイト |
- 採用動画見る人は候補者/働くイメージを判断
- 会社紹介動画見る人は取引先など/依頼先として判断
本文の考え方を整理した説明図です。
例えば同じ製造現場を映す場合でも、採用では担当する作業や教わり方、会社紹介では製品の品質を支える工程に焦点を当てられます。
2. 兼用するなら、共通部分と専用部分を分ける
事業の概要、経営者の考え方、仕事の風景は共通で使いやすい素材です。一方、候補者が知りたい入社後の役割と、顧客が知りたい対応可能な範囲は、別の説明が必要です。
一本ですべてを伝えようとすると、それぞれの相手にとって不要な情報が増えることがあります。共通の撮影から、採用向けと営業向けの編集版を作る方法も検討できます。
3. 予算が限られる場合は、最初の用途を決める
優先する視聴者と使う機会を一つ選び、その用途に必要な動画から制作します。将来の展開が見えているなら、撮影時に別用途で使う場面を追加するか相談します。追加撮影と編集展開のどちらが必要か、見積もりも分けてもらうと比較しやすくなります。
依頼前には、次の三つを整理してみてください。
- 最初に誰に見てもらいたいか
- 見た人が何を理解できればよいか
- 動画の後、どこへ案内したいか
Nicoは、採用と事業紹介の目的を整理したうえで、共通化できる制作範囲をご提案します。
